解説
AI動画でキャラクターの顔を変えない方法
カットごとに顔・髪・服が変わる理由と、キャラクターシート・固定の小物・同じ人物説明で最後まで同じ人を保つ5つの方法。
なぜカットごとに顔が変わるの?
AI動画はクリップを1本ずつ別々に作ります。同じプロンプトでも毎回描き直すので、参考画像がないと目元・髪の長さ・服が少しずつ変わります。視聴者は3秒で「別人だ」と気づきます。
1. キャラクターシートを1枚作る
キャラクターシートは正面・横・後ろ姿と表情4〜5個を1枚にまとめた画像です。キャラクターシート作成で空欄を埋めてプロンプトをコピーし、ChatGPT・Gemini(Nano Banana)・Higgsfield に貼り付けます。シナリオ作成で作った人物はボタンひとつで名前と役が入ります。
- 大きく写った正面の顔
- 物語で実際に使う表情4〜5個
- 正面・3/4・横・後ろの全身
- シートに文字(名札)は入れない。たいてい崩れます。
2. すべてのクリップに同じシートを入れる
Seedance・Kling でクリップを作るたびに、そのシートを参考画像に入れましょう。1回でも忘れるとそのカットだけ別人になります。人物が2人ならシートも2枚入れます。
3. 固定の小物をひとつ決める
時計、ヘッドホン、ヘアピン、赤いマフラーなど、人物ごとにひとつ決めて毎カット登場させます。顔が少し違っても、小物で同じ人だと伝わります。
4. プロンプトの頭に同じ人物説明を
「40代女性、肩までの茶色のウェーブヘア、アイボリーのブラウス」のような同じ説明を、すべてのプロンプトの先頭にそのまま入れます。言い回しを変えると別人が描かれます。シナリオ作成のカット別プロンプトには、全カットに「キャラクターシートと同じ顔」の一文が入っています。
5. 続くカットは前のクリップの最後から
同じ場所で続くカットは、前のクリップの最後のフレームを開始画像にします。顔も光も背景も自然につながります。
チェックリスト
- 人物ごとにシート1枚
- 全クリップにシートを参考画像として
- 人物ごとに固定の小物ひとつ
- 全プロンプトの頭に同じ人物説明
- 続くカットは最後のフレームから
自分の台本もチェック貼り付けるだけで、生成前に長すぎるカットがわかります。
Cut Maker を開く →